次世代ステンレスネット〈ゼノックス〉角目タイプ
世界初､唯一無二。
全てを凌駕する究極のステンレスネット角目タイプ
ネットへのニーズ【不燃性】【耐食性】【軽量】【意匠性】
これらの点で、圧倒的に優れたパフォーマンスを発揮する線径0.45㎜の角目タイプ。
特許も取得した世界で唯一の有結編網タイプのステンレスワイヤーネットです。
細くて軽量ながらSUS316 の高い耐食性を誇る
設置も通常の角目ネットと同様に行える
結節部 ∮0.45
ゼノックス角目タイプ/∮0.45 目合50
ゼノックス角目タイプ/∮0.45 目合30
表記サイズについて
角目タイプ
線径0.45㎜
SUS316
不燃性
超軽量
製法特許
国内生産
グッドデザイン賞受賞
【仕様】 ステンレス SUS316 / 1×7撚 / 有結節
【タイプ】 角目
【線径】 φ0.45㎜
【目合】 30㎜／50㎜
- 型番
- 線径 (㎜)
- 目合(W×H/㎜)
- 反幅 (m)
- 重さ/㎡
| ZX45-30K | 0.45 | 30×30 | 12×50 | 98g |
| ZX45-50K | 0.45 | 50×50 | 12×66 | 57g |
- ※原反幅×必要長さ（m単位）でカットして出荷します
- ※その他の目合サイズの受注生産も承ります。対応可能目合はZX45シリーズ：25～60㎜の範囲。
- ※価格・仕様等は予告なく変更する可能性があります。2024年5月現在のものです。
もとは防鳥ネット用途として開発されたゼノックス角目タイプですが
細い線径、軽さ、ステンレスの耐食性と不燃性といった特性で
タイル剥落防止ネットや防災、落下防止、植栽の下地、動物園など幅広い用途で活用されています。
設置も一般的なネットと同様と、その施工性の良さも評価されています。
他社製ステンレス“角目”ネットとの比較
市場には線径0.8や1.0㎜のワイヤーをスリーブで繋ぎ合わせた角目ネットがあります。
同じ『ステンレスワイヤーネット』ですが、製法や仕様の違いによる性能差があるため
ここではゼノックスZX45シリーズとの比較をまとめてみました。
| ゼノックス角目タイプ | Ａ社/止め具タイプ | |
|---|---|---|
| 耐食性 | 耐食性に優れたSUS316 | ワイヤーはSUS316だが 止め具がSUS304で腐食に差がでる |
| 不燃性 | 不燃性に優れる 不燃試験成績書（建材試験センター）あり |
不燃性に優れる |
| 低可視性 | 線径0.45㎜と細く目立ちにくい 充実率も低く、風の影響も受けにくい |
線径0.8㎜と太く、止め具も目立つ |
| 軽さ | 50㎜目で57g/㎡、30㎜目で98g/㎡と 樹脂製同等に軽い |
50㎜目で約２００g/㎡と重い 水平張りだと自重でたわみやすい |
| サイズ対応 | 反幅12ｍのため大きなサイズでも シームレスに対応できる |
反幅が狭く、大きなサイズだと 継ぎ足す必要がある。継ぎ目も目立つ |
| 施工性 | 一般的なネットと同様に施工できる | 構造上伸縮性が低く、張りを調整しにくい 重さや継ぎ足し作業も効率を低下させる |
| コスト | 樹脂製と比べ割高になる | 樹脂製と比べ割高になる |
※角目タイプの比較です ※2025年6月現在／当社調べ
耐食性、不燃性が求められる全てのフィールドへ
侵入を防いだり、空間を隔てるといったネット特有の機能以外にも
従来の樹脂製ネットや金網などに代わる新素材として
ステンレスワイヤー製の特徴を活かした活用が進められています。
SQUARE TYPE〈角目タイプ〉基本の設置方法
樹脂ネットと同様の方法で取り付けられます
結束〈角目タイプ〉
額縁ワイヤーにホグリンガーなどの結束工具で端部を固定します。
ほつれを防ぐために、1～2マスをつぶして結束します。
額縁用ワイヤーにホグリングで結束
１マス毎に結束。目合いによって２マス毎でも。
コーナーへの結束イメージ
手動ホグリンガー。∮４.0 の額縁ワイヤーまで対応
ホグリンガーには手動や電動、エア式など
