ZX100-80を屋上バルコニーの手すりに設置しました。
額縁ワイヤーは支柱にデンデンボルトをナットで固定し、アンタック社のタフデバイスシリーズのφ3.0で構成。
ネットの上と左右は額縁ワイヤーに通し、下辺のみ編み込みで取り付けました。
ウッドデッキとの相性もよく、好評を得ました。
屋内で人や物が落下しないために、手すりに安全ネットを取り付けることがあります。
通常は手をついたときに痛くないように防球ネットのような樹脂製の太い線径のネットを選ぶことが多く、さらに無結節タイプが推奨されています。
そのなかでZX45-30Kは線径も細くて目立ちにくく、ステンレスが内装との相性もよいなどの観点から安全ネットとして使われることもあります。
その際は本来の推奨される仕様をしっかりご説明した上でご検討いただくよう心掛けております。
マンションベランダ防鳥対策としてのZX45-30Kの設置例です。
眺望のよいマンションなだけに、できるだけ目立たないもの、意匠性に優れたものはないか?とのご相談を受け、ZX45-30Kをご提案いたしました。
安心の30㎜目合いながら細い線径(0.45㎜)が視界を遮らない点や、ステンレス特有の上質感もあり、施主様に大変ご満足いただきました。
樹脂製ネットに比べてコストは上がりますが、ZENOXならではの高級感のある防鳥ネット対策を強くおすすめいたします。
ステンレスワイヤーネットZENOXのZX100-80をバルコニーと外階段の手すりの安全対策として設置しました。
バルコニーではワイヤーテンショナーを使い、できるだけ継ぎ目などが見えないような工夫を凝らしています。
外階段の手すりは形状も角度も異なるため、2㎜ワイヤーとアイボルトを用いて、ネットの角度などを調整しながらホグリングと編み込みで取付しています。
結び目のあるZENOXならではの有機的な外観は、植栽や木目との相性もよいと好評いただいています。
ZX45-30Kをマンションの外壁剥離への対策として設置したので、特殊な事例としてご紹介いたします。
これまで樹脂製ネットを設置されていたのですが、意匠的に違和感があるとのことで、今回ゼノックスに問合せをいただきました。
外壁に張るのは初のケースのため、どの程度外観に影響するかわかりませんでしたが、しっかりと網目を保ちながら施工できたこともあり、想定以上に意匠性を損なわずに張ることができました。
細い線径、ステンレスワイヤー独自の質感・反射率なども、影響が低い要素になりました。
特に日陰となる天井部分は、写真の通りその存在をほとんど感じさせず、予想を超える良い結果となりました。
今後も参考となる事例をご紹介して参ります。